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さん・さん・いち

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潜伏中。

物を一個、仕上げようと思ったら、籠もるしかない。

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晩ご飯の買い物に行き、箸を買うことに。いろいろある中で、木の箸なのだが、それぞれ別々の材質でできていて、それぞれの香りを楽しめる箸を選ぶ。5本セットで、聞いたことがある木の名前から、聞き慣れない木の名前まで並ぶ。どれにしようかと、相方と相談するが、今まで獲ったことがない「一位」を選ぶ。イチイの香りがしたかは不明だが、木の香りは良い。

考えてみると、多くの人は学校を卒業すると、一位などと無縁の生活になる。競技者や業界一位を狙うだとか、そういう人生を歩まなければ。でも、学校の中においては、一位とは誰もが獲れる可能性があるものとして存在した。だが、それを獲れる人は限られている。上っ面と言わないが、誰もがその現状を知っていて、一位を狙おうと努めようと思うが、その不可能なことは知っている。そこにある2層な心理と行動。

それ、捨てたいです。

さん・さん・いち。

やはり、一つ多いと思います。

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