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1月はひどい

すみません、また倒れました。倒れたというか、熱を出しまして、うなりました。

いやー、やっぱり年末からの疲れが取れずに、また休まずにいろいろとやっていたら、やっぱりきました。どうしようもないですねー。休むときに休まないと。

でも、友人の活躍を見たりすると、正直、焦ります(といっても、彼女は自分より年上だけど)。あぁ、ニット帽かぶって、布団の中でミーはこうしていて良いのだろうかと。

わかってます。勝負所は違うのです。焦ってはならない。勝負所は、今ではない。それをじっくり狙うことも、必要なのです。そのときまで、己を温存。鍛錬。

そういう意味では、自分の特異性とか、そういうのを最近、本当に探ったりしています。そして、そう思えば思うほど、自分は勉強が足りん。もっと、精進しなければと思う次第。といって、何が自分にとっての道なのかは、依然と不透明なのですが。この混沌とした前途に、恐らくきっと何かがあるんだろうなって。

よくわからないのだが、うちの親父が、滝沢村の村長が来ていた村商工会の新年会で、滝沢村にインキュベーションルームを作るべきですと直訴をしたらしい。切腹は命じられてはいないが、その話をわざわざ、自分にメールしてくるんだから、どうやら、蛙の子は蛙らしい。表現が悪いが、子の親にして、この子あり。

よく考えてみると、学生とか卒業者が気軽に使えるインキュベーションルームが滝沢村にないのはおかしい。なのに、学生が残らないと言っている滝沢村もおかしいと言っていたのは、自分だったりする。確かにそうなのだ。大学前に、研究所が建ったがここはある程度の資本を持っている企業が入るようなところで、僕ら若者がポンッと入れるようなところではない。開学して、今年で6年目を迎えるはずだと思うけれども、学内ベンチャーは2社程度のはず。同じ研究室で、県内に残っているのは二人だけ(同学年が十数人いる研究室だった)。そういう状況は、あまりよろしくないと思う。といっても、自分も住民票は、東京都だったりしますからね。

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