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2004.11.26

東京→秋田

ソフトアドバンスの忘年会に参加することになって、交通手段を調べる。羽田→秋田まで飛行機だと1時間。割引を使うと、15,000円ほど。前後の交通費を入れても、新幹線と同じぐらい。朝一の飛行機だと約¥10,000。でもなぁ、そんなに早く秋田についても、観光するわけにも行かないし、午後出が良いな。だいたい、そのときまでにβ版が出来上がっているのか…。しかし、飛行機って素晴らしいな。岩手の空港ももうちょっと何とかならないものでしょうかねー。ちなみに、羽田-岩手間は飛行機は飛んでおらず。

潜む、横わたる

ダメ男二人で最近、日常におけるドラマティックについて話すことがある。彼は刺激的なドラマティックを求めるという。

自分は、日常に潜む、横わたるドラマティックに惹かれる。

でも、ドラマは対立である。

そして、そこには、それぞれの何かに向き合う人がいる。

そこで、ドラマが生まれる。

もう、生まれたかい。

シャッターにも負けず

下北で21時近くに駅の入り口を差し掛かったところで、トロンボーンの音色が聴こえてきた。あっ、あの人たちだなと買い物に向かう途中で見掛けた楽器を出す人たちの姿を思い出す。

観客の中に、誕生日の子がいるんだと言いながら、ギターをぶら下げたボーカルがリズムをとり、また曲を奏で始める。すると、ちょうど、彼等が背にする銀行のシャッターが降りてきた。ガタガタと彼等の音を掻き乱す。でも、そんなのには動じない。「トロンボーン、シャッターに負けるな」とボーカルが応援する余裕がある。

ボーカルがサッチモのものまねで唄い上げた後、一人の警官がチャリで彼らの前に乗りつける。彼は、「ちょうど時間になりました」とおどけて見せる。
みなさん、ご歓談をと、警官が差し出したかみに何やら連絡先を書く。観客はじっとその光景を見つめる。君らはこの場に於いてはスターだと。

画面のなかでガタガタ言っているのとは違う。ストリートを味方に付けろ!