ジャケット, 液晶ディスプレイ, iPod, 外付けHDD。どれも欲しいが、どれか一つ。どれなんだぁ。
午後から動き始め、打ち合わせ、作業。途中、待ち合わせまで時間が空いたので、ロケハンを兼ねて旭橋、開運橋界隈を歩く。
去年だとテレビの映像の仕事というと少々浮かれていたところもあるが、最近はそういうことはなく、如何に的確にかつ目立って、アラカワらしいかを脳みそグツグツ言いながら考えています。今回も思ったのが、インディーズ、プライベートワークで実験しておくって大事です。引き出しの数と言うより、その引き出しに詰まっているかも大事ですね。
生意気にも、さざなみで請けている仕事のアシスタントを募集し始めた。作業量が多すぎるために、急遽助っ人を募ることにしたのだ。と言っても、そのための作業の整備で、これまた時間はかかるのだが。
Nikon FEのシャッターが降りない症状を突きとめた。どうも、1/1000のシャッターが降りていないようである。ミラーが上がりっぱなしになってしまう症状。当分は、1/500以下で撮ることに。
参院選には、元ノルディック選手の荻原健司に、女子プロレスラーの神取などがタレント議員として出馬するようであるが、これまでに何らかの政治活動をしてきているのならば納得となるのだが、そんなのをしたことがないように思われる人たちが立候補すると、どうなんだろう?って思う。個人的には、一人一芸議員というのを推進しているのでタレント(才能)ある人が議員になるのは良いと思うが、「政治」ができるかがかなり疑問だ。議員になってから政治家になられては困る。
法律って、できあがった後、誰もが関わらなければならないものなのだが、その出来上がるまでってどうも、閉鎖的というかどうやって出来上がっていくかとか、どういうコンセプトでつくられたのかというのがわかり難いところがある。こちら側から知ろうと意欲できないと、わかり難いというものであるのかもしれないが。もっと、オープンな、オープンソースなことでできないものだろうか。何しろ、完成後は、それこそオープンなドキュメントなのだから。ところで、法の文章の著作権というのは誰が持っているのだろう?それとも、COPY LEFTなのか。
前から社会に対するデザインと書いてきたのだが、そういうことを話していると、いろいろネタが向こうからやってきたり、目にとまるようになったりする。あるネタの実情を調べようと検索をかけていたら意外にも、バリアフリーに関する情報が次々とヒット。それらのWEBページを見ていたのだが、一つ疑問が。WEBページ自体が全然ユニバーサルデザインじゃないということ。いくら障害者の方への情報を掲載しているとはいえ、それが本人たちにきちんと届く形ではなければ、どうなの?って思う。
そのネタというのは、周りの人に話を聞いてみて、本当にニーズがあるようであれば着手したいなと思っているネタなのです。特にも、女の子にモニタとして参加して欲しいネタです。