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仕事後、走ってかだちの盛岡公演に行く。整理券を受け取ると100番台。盛況のようで、満席。今回は、直スタッフではないが、坂田の芝居をプッシュしている人間としては嬉しい限り。

今回も、人と人との間にあるそれぞれの関係・物語を緊張感を持った形で見せてくれたと思う。個人的には、答えがないドラマって好きです。答えはそれぞれが持つべきものであって、なんだろう、おみやげがあるドラマって好きです。そういうことを改めて感じさせられた芝居でした。そうそう、最近、あまり感じたことがない芝居を見ながら緊張するというのもありました。

と、言いつつも、音響とか照明も気になってしょうがない自分でして、このシーンの照明はどうなっていると、上をちょくちょく見ながら、役者を見ていたり。音響も、アンビエントな感じで良かった。自分の作品の参考にもとてもなった。

かだちのメンバと話題にあがったのが、「制作」の話し。演劇の人と話して、制作の話しで盛り上がったは珍しい。実は、今、ぴくっぴくっと来ているのは、こういう分野のことなのです。さてさて。

たぶん、こういう時における人というのは、自分でもわからないものなのでしょう。あとから、何をしていたんだろうと、半分記憶がないというか。そういうのは、それはそれで、おもしろなぁと。

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