Powered by
Movable Type

« | メイン | »

GWの東京へ。さすがに人が多い。

初めて、世田谷線に乗る。東京でも2両編成なんだぁとちょっと思う。形もかわいいし。

何かが変化しているのをしっかりとらえるというのは、難しいなと最近、改めて感じています。例えば、いつも通っている道沿いの商店がつぶれて取り壊しなったのをある朝気付く。それまでは、その商店がつぶれそうだと言うことも気にかけていなかったのだけども、その時初めて、その商店がそんなに大変だったんだなと気付く。間違いなく、そこには変化があったはず。でも、それに気付かずに、もう取り戻しようがないときになってから気付いてしまう。

これは、非常に形のある例の話なのですが、人の感情もそうですね。と、ちょっとおセンチなことを書いてみたのですが、もしかして、変化を僕らは少なからず気付いているのに、気付いてないふりでいることが多いのではないかとも思ったり。そのときには、すでにもう戻れない状況になっている。そういうことが多いのかなと。

物事は移り変わるから美しい。そう考えればそうなのですが。もしかしたら、人はそれを許せなくて、もので表現することを覚えたのかしら。

フィルムが焼けたり、露出がオーバになっているフィルムを映写すると、赤と白が何とも言えない感じで出てくるんですが、それってこみ上げてくる感情に近いなと思ったり。

東京のスタッフに見せてもらった、別プロジェクトのポスタのモデルが宮崎あおいでした。どこのモデルだろ、そこらへんの素人ではないなぁと思っていたのですが、でも、なんだか、いつもの宮崎あおいじゃないなぁと思った。そのプロジェクトに我が岩手県の増田知事がいたく感心しているらしい。でも、そんな話、地元じゃ聞かないよって突っ込んでしまった。

コメントを投稿