ここんと仮眠続きなのですが、またまた新作の撮影に突入しました。アラカワ、一体何本の映画の編集がたまっているのよ、と突っ込まれそうなのですが、流れるままに激しいままに、というスタイルで。撮影の様子は、映像とその周辺に書いていきたいなと思います。
撮影終了後、待ち合わせまで時間があったので、ぶらぶらと歩く。さすがに疲れていたので、どこかで休もうと、羽を休める場所を探していたら、肴町の車門が目に入ってくる。前から気になっていたので、うーむ、入っちゃえと入る。予想ではなんか愛想のないマスターが一人でやっているお店かなと思ったら、女の子の店員が二人ぐらいいてなんともさわやかな感じ。お店は2フロアからなっていて、大正ロマンと言いますか、ジャズとかシャンソンが似合う落ち着いて雰囲気の感じのお店です。同じ雰囲気を持つ六文儀は良い意味で下町のこっそりとした隠れ家的な感じなのですが、車門のほうはちょっとお洒落な感じあって、また違う雰囲気があります。黒く光る磨かれた手すりや柱も、これまた素敵。ネタを書くはずが、ウトウトしてしまった…。