安曇のVJを見に久々にクラブにくり出す。スイッチングが甘いなぁ(これは機材のせいと判明)とか、彼のVJを見ていたのだが、おもろそうだなと見ている。
んだが、2回目のプレイの時に、安曇に手招かれVJブースに乱入。即興で、安曇とダブルVJをする。久々に、あの緊張感を感じる。アラカワはDJを見ていないとか言われるが、それは嘘でして、DJの音に耳を澄まして、それに合う映像を選択するのに精いっぱいで、画面とフロア以外を見る余裕は無いのです。1分ぐらい、新しいMotion Dive に馴染めなく、歯がゆかったが、感覚を覚えた瞬間、爆発!きたぁ~!安曇と双方のモニタをチェックしながら、お互いにスイッチングして、お互いの映像をくり出す。うげぇー。最高だ!と、思っていたら…。
「君、誰?」と呼び止められる声。「ん?」あっ、あたー。そう、声をかけてきたのはイベントのオーガナイザー。速攻、ブースを追い出される。まじぃなぁー、と思いながら、彼と話す。要は、一言挨拶してくれれば良いじゃない。確かです。それにさ、ここに立とうと思っても立てない人もいるんだよ。そうなの?と、彼の話を聞きながら、平謝り。ことは、レギュラーVJのみなさんの説明と安曇の説明で、ことは治まり。ひと安堵。
確かに、自分のミスだなぁと思う。まじぃなぁ。でも、あれですよね、VJ一つにとってもこだわっているオーガナイザーがいると言うことに、僕はなんだかうれしさを感じた。なんだかね。そういう雰囲気が盛岡にもあるようになったんだって。
まぁ、乱入と言う形でちょこっとVJ復帰をしたんだけど、楽しかった。会場で、DAIのマリさんとも久々に会って、何かあったらぜひよろしくおねがいしますと、VJ売り込みをする。なにかが、動き出した夜だったような気がする。