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テロやら、台風やらで、意識していなかったが、今日は長崎に原爆が落ちた日である。むろん、三日前の6日には広島に原爆が落とされた。

深夜に、長崎の被爆ドキュメンタリーが流れていた。興味深かったのは、アメリカ軍の原爆作戦の司令官の言葉とパイロットの言葉である。司令官は、今の若者は歴史教育を受けていない。だから、彼等に何も語ることができない。パイロットは、戦争は両方が敗者になる。とても、重い言葉であると思う。

と言って、今の僕に、原爆、敗戦についての明確な意見が無い。それが、現状である。思うに、多くの同世代の連中も、そうではないのだろうか。

終戦記念日が近付く。そんなころに、ひょっこりと北朝鮮のお船が来たりして。そんなことも、考えられる。時は確かに進んでいる。その中で、何を捉えるべきなのか。頭を抱える。でも、抱える余裕すら、既にないのかもしれない。

北上のイベントのMCをしていたのは、中学の同窓生の瓜田さんだった。めんこいの空飛ぶ三輪車のリポータとかをしている。こういうところで同窓生に会うと、なんだかホッとする。なんだかね。しかし、台風のせいで客足が鈍い。本当に、鈍い。まったく。

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