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結局、北上イベント用の上映作品の到着が遅れ、深夜よりDVD焼きに入る。

最近、インディーズとは何か?って考えることがある。インディーズを平たく訳すと、自主制作または自主製作という表現になる。よく、インディーズとアマチュアを混同する人もいるが、自分は別な意味ととらえている。確かに、どちらも同じような意味ではあるが、インディーズのプロがいても良いわけで、そうなるとアマチュアではない。アマチュア(つまり生業にしていない)インディーズと言う表現は、一番適切であるかもしれない。では、インディーズ、つまりインディペンデントは何か?

ここ最近、どこかの企業と絡めて製作資金を手に入れたり、製作を円滑にすすめようという動きが激しい。んでは、こういったケースで作られた映画はインディーズなのか?って、素朴に思ってしまう。つまり、インディーズ。何から独立していれば、インディーズなのか。話がややこしくなるが、5億円の制作費のインディーズ映画があっても良いのである。

メジャー対インディーズという図式すらが、曖昧に思えてくるような幻想を覚えるが、そんなことを誰もメジャーの人間は感じてはいない。その幻想は、インディーズの野郎どもの幻想に過ぎないのかもしれない。

一方で、個人レベルで、地方からとか、市民が、と言うような言葉を使いはじめると、どうもインディーズというのがはっきり見えてくる。んー、一層、捉えにくくなってきたぞ。

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