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無事に、学園祭の上映も終わる。と言っても、準備不足というか、そういうのがあって、なんとも痛い上映会。僕は、だからといって、後輩たちを責める気は無い。結局の所、ぼくらの代が、きちんとした上映会というのを示してこなかったからだし。

例えばさ、帰るお客さんに「ありがとうございました」と挨拶をするとかさ。いや、これは基本の基本なんだけど、それが無いというか。こっそりしていた、僕だったり。

映画を作って見せる。それって、どういうことなのか、ホント、考えさせられた。

今回は、JCF学生映画祭の作品も上映したんだけど、グランプリの「ざくろの夢」は、久々に見ていて悔しくなる映画だった。自分も、映画を作りたくなる映画だった。それぐらい良かった。確かにね、僕が好きな要素がいっぱいある映画なんだけど、それでも良いんだよね。この映画がグランプリを獲ってくれたことに、嬉しくなる。DVD化されるようだし、12月の盛岡自主制作映画祭でも上映される。本当に、これは良い映画だ。

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