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「ギター弾きの恋」を観て来た。
主人公の生き方全てを肯定するわけじゃないけど、
滑稽すぎる程、アーティストという人種をデフォルメした人格。
そこが惹かれちゃうし。
自分は、そうではないと思っていたけど、生涯の女が、
もう、自分のものではないと思った時の彼の想いは、
最後に彼が弾くことができたギターの音色と同じぐらい、切なくてきれい。

天皇は国民のシンボルだけど、
自分らの意見で選べるものではない。
強いて言えば、間接的にも選択権はない。
だけど、首相には、本当に間接的ではあるが、選択権がある。
でも、ずーと、どうでも良いようなオッサンがなってきて、
この人が、うちの国の偉い人だ!と、とても言えなかった。
簡単に言うと、そのひとの名前入りの総理大臣賞の
賞状をもらっても、ちっともうれしくない。
炭塗って、「黒澤」って書くとか。
でも、小泉氏なら、良いねという気になる。
やっぱね、料亭よりオペラでしょ。

この間、呼ばれて入った席に、
将来地方議員をめざしているという人がいた。
何でも、うちの大学に政治を語れる学生を探しに来ているそうな。
席位置と、時間が無くて話せなかったんだけど、
いろいろ話してみたかった。
僕が目指すところ、オリバーストーン。
何でか?そりゃー、日本の報道番組にゲストで出て(映画の宣伝だけど、
アメリカ大統領選挙期間中)、
ブッシュはダメだね、ゴアだよ!と政治的発言をしちゃう点。
かっこえぇ。

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