昨日、「ダンサー」という映画を見た。
それに出てくるアイザックという科学者を見ながら、
もしかしたら、コンピュータの中で何かを動かすという研究は、
一種の芸術であり、哲学なんじゃないかなと思った。
もちろん、内容によって違うのだが。
ロボット開発は、人間の脳を理解するという側面を持っている。
つまり、ロボットという媒介を通して、人間の脳を理解していくという
作業(行為)なのだ。
コンピュータの中で、何か自然物に近い、またはリンクされた
新しい表現方法(つまり、実現方法)は、
新しい考え方を生み出す、または表すものなのかもしれない。