2006年07月11日

オルゴール

今年のone dot zeroで展示された作品。


Plink Plonk at Onedotzero / V&A - Chris O'Shea



Plink Plonk at Onedotzero / V&A - Chris O'Shea

オルゴールのアナログ感が新鮮である。

それにしても、最先端の展示が、こういった趣のある建物で行われていることに感心する。日本も、こういった展示ができないのだろうか。

投稿者 araken : 23:36 | トラックバック

2006年05月25日

ICC 6.6 リニューアル

ICC Online | About ICC

2006.06.06リニューアル・オープン!


Art×Communication=Open!

より多くの人へ──.
さらに開かれたアート&サイエンスをめざして,ICCは活動の領域をどこまでも広げていきます.

リニューアルオープンらしい。どんな展示になるか気になりますね。

投稿者 araken : 18:58 | トラックバック

2006年02月13日

SOL: 太陽活動のメディア・アート展示

SOL: 太陽活動のメディア・アート展示

"SOL"は、メディア・アートのセンターとして有名なドイツのZKM(= Center for Art and Media) を企画・開発の中心舞台とし、4名の科学者・アーティストによって制作された展示です。表現されているのは、1978年から2000年までの太陽黒点数、太陽総放射量、太陽磁場、太陽風の4つの科学的データで、これらの時間的変動がメディア・アートの斬新な手法で展示されます。4つのデータは、刻々と変化する画像パターンとして4つの大型スクリーンに投射されるとともに、それらに同期して4つのスピーカーから響いてくる楽器音の交響としても具現され、一体となってダイナミックに変動する太陽活動を、専門家だけでなく一般人にも理解できる形で体感させてくれます。

ZKMのメンバーによる、太陽活動を可視化、可聴化した作品の展示。大変、気になるところです。

展覧会 会 期 2006年2月12日(日)~2月19日(日) 11:00~19:00 入場無料

会 場 東京デザインセンター1F TDCスペース

展示制作 Florian Grond(オーストリア)、Frank Halbig(ドイツ)、Thorbj rn Lausten(デンマーク)、Jesper Munk Jensen(スウェーデン)

投稿者 araken : 09:25 | トラックバック

岩井俊雄 『いわいさんちへようこそ!』

尊敬するメディアアーティスト 岩井さんの新刊が出版されました。

『いわいさんちへようこそ!』紀伊國屋書店

ある意味、岩井さんの原点を垣間見ることができる、お子さんとのおもちゃ作りのお話が載っているようです。

個人的にも、自分の子供には、テレビもテレビゲームも、お預けですね。振り返ると、そういう我が家の教育が今の自分に利いているところが大きいと思う。


以下、イベントも行われているようです。

・Booksルーエ(東京・吉祥寺)
http://www.books-ruhe.co.jp/

・TSUTAYA TOKYO ROPPONGI(六本木ヒルズ)
http://www.tsutaya.co.jp/shop/tenpo.zhtml?FCID=2000


昨年末に、展示した作品も、一番興奮してくれたのは子供たちでした。子供たちに、何を届けられるのか、大きな命題ですね。

投稿者 araken : 09:16 | トラックバック

2006年02月02日

ICC、存続!

今後のNTTインターコミュニケーション・センター(ICC)の活動について

3.新コンセプト

Art × Communication = Open!

 ICCは、「コミュニケーション」というテーマを軸に、NTTグループの資源も活用した科学技術と芸術文化の対話を促進し、すべての人々(生活者)に開かれた施設として、人と情報が活発に交流する拠点となることを目指します。
 さらに、ICCの活動成果を広く社会に還元することにより、豊かな未来社会が構築されるための拠点となることも目指します。

ICC、存続らしい。DoCoMoの研究所のシンポジウムを来月開催するとアナウンスされていたので、どういうことだろうと思ったら、残るんですね。

投稿者 araken : 21:33 | トラックバック

2005年11月07日

Moving Canvas

via ::::::: VJ LRG /// Lovely Rambling Ghost™ :::::::

Moving Canvas

Moving Canvas is a collection of several proposals. They all have emerged from our reflection on the visual and symbolical importance of trains in an urban context and the possibility of exploiting their short-lived prominence as brief communicative moments.

地下鉄の車両の外側にプロジェクタを貼り付け、走行中の車両から壁に向かって映像をプロジェクションしようというプロジェクト。個人的には、根っこが流れていく映像が笑えた。

この模様を収めたデモムービーが面白い。誰か、メトロでやる人いませんか?恐らく、ヒーロー。

投稿者 araken : 16:23 | トラックバック

2005年10月25日

ICC閉館

ICCが2005年を持って閉館するそうです。

いつの日か、ICCで展示することがひとつの目標でしたので、残念。

投稿者 araken : 16:53 | トラックバック

2005年10月23日

ICC: アート&テクノロジーの過去と未来

アート&テクノロジーの過去と未来

アート&テクノロジーの過去と未来
会期 :2005年10月21日(金)―12月25日(日)
会場:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC] ギャラリーA,B,5Fロビー,エントランス・ロビー
主催:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]

Blogをいつも拝見している方も出品されているようです。本日は、トークゲストに八谷さんが出演予定。

投稿者 araken : 09:18 | トラックバック

2005年05月14日

Quartz Composer

via 未来派図画工作

Quartz Composer Samples

サンプルはどれも1時間足らずの時間で制作したものです。
驚くほど簡単に作れてしまうことに驚きを隠すことはできないのですが、それよりもコンピューターグラフィックスに「即興性」を求めることが可能になったことに喜びを感じてしまいます。
詩や音楽のように軽やかに映像を作り出す。思考と同じ速度で作品を描く。そして描かれた作品は永遠に動き続ける。即興と永遠。
さて、このツールを使ってどんなひらめきを一瞬にしていこうか。
期待に胸がふくらむ訳ですが、たいていの場合、
ひらめきが出るまでに時間がかかるものなんですよね。

21世紀ボヤージュなどで有名なサイトでサンプルが公開されています。まだ、きちんと自分で試したいないのですが、Tigerに付属するX Codeで利用できるようです。

ネイティブプログラミングになるので、外部機器との連携を深められれば、ヴィジュアルパフォーマンスの表現力の幅が拡がる期待感があります。Windowsで風立、Macでオリジナルソフト、そんな機材構成になりそうな予感。

元々、自分はプログラミングが得意ではなく、コンピュータでこういうことをできるな、それはおもしろい、ではそれを実現させてみようといじり始めて作るタイプなので、こういう環境は歓迎。

投稿者 araken : 10:23 | トラックバック

2005年04月24日

valence

valence | ben fry

Valence is a set of software sketches about building representations that explore the structures and relationships inside very large sets of information.

投稿者 araken : 16:28 | トラックバック

2005年02月05日

東京都写真美術館 グローバルメディア 2005

東京都写真美術館 グローバルメディア 2005

Ars Electronica、ヴェネチア・ビエンナーレなどでの日本人受賞者の作品を中心に展示されるようです。


会期:
2005/2/5~2005/2/20
会場:
東京都写真美術館
参加アーティスト
宮島達男+立花ハジメ,渡邉英徳など

渡邊さんだぁ!見に行かなければ。

投稿者 araken : 23:39 | トラックバック