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2006年02月01日
函館の高精細風景写真
Via! nextdesign:blog
このプロジェクトは、函館山から見た函館市内と、その周辺の地域のディジタル写真を10ギガピクセル以上の1枚の巨大な画像に合成し、インターネット上で自由に閲覧するシステムを構築することを目標としたプロジェクトです。 これまでの画像サイズで世界一のものはTNO(オランダ応用科学研究機構)が作成した2.5ギガピクセルのものでしたが、 このプロジェクトでは、10ギガピクセルを超え、世界一の画像を作成することが出来ました。
ズームしていくと、その高精細さがわかる。
街の姿をアーカイブすると言う意味で、こういった撮影を自動化し、デイリーに近い形でアーカイブできないだろうか。それを連続再生したら、面白い姿が見えてくるかも。
先日、仲間からNYのサウンドスケープ中継の話を聞いたのだが、この高精細写真をクリックすると、音が聞こえてきても面白いかも。それも、音にもズーム性があり、写真をより近づければ、より近い周辺の音だけが聞こえてくるなど。音って、映像よりも、今だとか生を感じさせるメディアだと思う。
と言っても、近々の問題としては、Google Mapsの衛星写真がもっと広域に対応してくれないだろうか。県庁所在地ぐらいは、太っ腹に対応してほしい。地元(盛岡)などは、ボケボケだ。
投稿者 araken : 2006年02月01日 17:05
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