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2005年05月24日
Recycled TV
レッシグBlogで知ったんですが。向こうのVJは単にAudioとVisualの融合を追求しているのではなく、背景に著作権問題やフリーカルチャーという問題意識を持っているという代表的な例ですね。
ccによって、どのように映像の在り方が変わるかを端的に表しているビデオ作品(本当はインタラクティブ)。
どんどん世の中、ccになっていく分野と権利を固めていく分野の乖離が激しくなっているような気がする。世の中として、きちんとccを表明できる配信プラットフォームが確立できると良いと思う。
やはり、そういう意味ではインディペンデントなiTunes Music Storeのようなものが誕生してくる必要性があると思う。もちろん、映像コンテンツ版も。何となく、大学での研究分野に戻りそうな勢い。
クラブVJを問わずに、もっとccライセンスにすると言うことをかっこよくできないものかなぁ。
レッシグ氏のblog:
CNET Japan Blog - Lessig Blog (JP):読者から学ぶ:RecycledTV
投稿者 araken : 2005年05月24日 14:56
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