aqua-scapeで、ムンバイからのリアルタイム中継が始まった。日本にはない、独特な街の喧噪を楽しむことができる。とにかく、車のクラクションがけたたましく鳴っている。これから、経済が大きく伸びようとしている国は、そういうところが違うのか。サウンドデザイナの川崎さんによると、年越しの音が楽しみだとか。
物理的に離れた場所の、それも環境をリアルタイムに聞くというのは、何とも不思議な体験だ。見たこともないその場をイメージしようとして、感覚が研ぎ澄まされていく感がある。そこには、聞く側が勝手に抱いてるのだろうが、共時性というものが生まれている。もしくは、生み出そうとしている。
最近、共時性だとか、共振性というのが気になっている。
本気で仕事をしている人はこういうことなのか。
と、今日勉強になった。
ELPでは新しいオフィス物件を探し始めていて、良い物件があるという連絡をもらい、急遽、渋谷に物件見学に行く。その連絡をくださった代表の知り合いの方のオフィスに、お邪魔する。とても素敵なオフィスで、スタッフの人たちも活き活きと仕事をしているオフィスだった。東京には、こういうすごいところが、まだまだあるんだろうなぁと、少々お上り気分。
こういうチームを率いると言うことは、どういうことなのだろうかと、2008年への展望を考える自分にとっては、大きな刺激になった。
正月に読みたい本を整理する。技術書は避け、考え方の本を中心に選んでみる。お陰で帰りのカバンは重たい。
小学校からの癖は直らず。