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いとこ夫婦(?)のところに、出産祝いを持っていく。オークヴィレッジの、積み木が入った犬の乗り物を気に入って贈る。積み木は、いろんな種類の木の無垢のもの。子供がなめても安全。
ひとんちの子供の写真をパシャッパシャッ。気がつけば、1時間あまりで200枚ぐらい撮っていた。思うに、一週間で1,000枚近く我が子の写真を撮っていたら、多少のことは目をつぶってもらってもいい親父だと思う。とは言うが、予行演習にしては撮り過ぎだろう。既に、「業者のおにいちゃん」と呼ばれている。
アンコウ鍋を突っつきながら、なんだか話が盛り上がる。その場で、みんなで話していたことが振り返りつつ、もしかすると10年後の自分は、いわゆるデザイナというところにいないような気がしてきた。ことのデザイン、デザインをしないデザイナ。なんだか、そういったところの次のデザインを考えなければならないのだろう。たぶん、自分は、自分のことを誰もみたことがない領域に連れて行きたいのだと思う。そうでなければ、面白くないのだと思う。