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2007.06.18

存在と評価

自分の存在と評価を主張することは大切であるが、その主張と周りとの評価に差があるとき、事が大変なことになることがある。特にも、周りの評価が自分自身が描いていた評価よりも低いときには、悲劇とも言えるような乖離が生まれる。

自分という存在、特にもクリエイタとしての存在は、常に冷静に評価しておかなければならない。じっと周りを見る。自分の作品を褒めることはしない方が良い、自分はそう思っている。褒めてくれるのは、使ってくれる人であり、周りの人たちだ。周りと自分の思うところがうまくあったときに、機運というのが生まれる。その気運が高まったときに、ちょいと動き出せばいい。その波に乗れば、必要とされるところに自分はすうっと進める。無理に進もうとすると、足下をすくわれ、平衡感覚を失い、本来はいるべきではないところに、押し流されてしまう。

最も重要なことは、ビックウェーブを掴むことなのかもしれないが。

といっても、ビックウェーブに乗るには、それなりの自分が必要なはずである。


いろんなことをリリースしました。お陰で、精神的に楽になった。体調も、戻りつつあるような気がする。


ちっこい盆栽が気になる今日この頃。