粘り感
新丸ビルと丸の内線東京駅の間に、大画面が設置され、ここで配信されるコンテンツのディレクションを行っている。今日、最初のバージョンのインストールを完了。制作スタッフのみなさんが、素敵なコンテンツを仕上げてくれた。丸の内地区には、昨年より気象センサーが設置され始めており、この情報をインターネット経由で取得しリアルタイムに画面内のグラフィックに反映させている。ビジネス街における、Sensewareをつくりました、という感じだろうか。配信スタートは、14日より。朝、昼、夕方に流れる予定。
ミーティングや調整業務の合間を縫って、モーションセンサーとどっぷり対決。思いの外、好感度で動いてくれる。最後の粘りをここでも見せなければ。昨日、意を決して再インストールしたノートPCも好調。少々、Eclipseのアップデートで躓いたが、大体大丈夫だった。なぜ、あそこまで遅かったのが嘘なぐらい、きびきびと動いてくれている。Windowsはやはり謎だ。薄いMacBookに期待したい。
写真を受け取りに寄った有楽町のビックカメラで、DS Liteが売っていた。相方も前から欲しいと言っていたので、急いで並んで購入。土地柄か、若い人が並んでいるよりも、おじさまが並んでいるという感じだった。老若男女問わずに受けいられるサービスというのは、すごいことだ。DS Liteの売りは、あのデュアル画面なんだけど、前から好きで買った桃鉄だったが、全くその機能を活かしていない。脳トレは、さすがにうまくできている。筐体の特性を理解する。これも、デザイナの仕事である。
夜にインタビューに応える。流れるのは明日らしい。早っ!と思いつつ、舌足らずの自分に反省。
最近、「粘り感」が大切だと思う。この人、粘っているなぁと思うと、大体良い仕事を返してくれる。さらりとしている人は、自分はあまり良い印象を抱けない。