Powered by
Movable Type

2007.01.24

その政治はプロの仕事ですか

今日は、地味に疲れを感じる日だった。


何事にもプロというのがある。プロは、一日などでは出来ない。ぽっと出のぺーぺーでは、頼りにならん。というのが、世の常識なのであるが、どうやら政治はそうではないという考え方が主流になるときもあるようだ。というのも、政治経験が無い人間が当選したところで、どうなのだろうか?というのが、プロという切り口で見たときに生まれる疑問である。政党不信等という言葉が踊るが、政治プロ集団であるべき政党がプロとして認められていない状況が何とも情けない。プロの政治家とは、なんぞや、ということを考えなければならない。

ただ、自治というのは、プロが行うだけではいけないと言うことも、忘れてはならない。自治というのは、生活の一部であり、本業および生業とは別にある社会での自分の活動の基礎であるとも言える。だから、そこにプロという考え方だけを持ち込んではいけない。自分たちが、どれぐらい自治(地方政治)にコミットするかも考えなければ。


地球大学は、鳥インフルエンザ特集だった。鳥インフルエンザと言うよりは、新種インフルエンザの危機に迫るという内容だった。とても、恐ろしい。週末は、対応策の勉強をして、非常食の買い出しに行こうと思う。そう言えば、震災の備えも自分は中途半端。これも、危機感を持たなければ。家族と自分の命を救うのは、まず自分の行動からであろう、そう改めて感じた。


納豆が苦手な自分としては、納豆万歳な日本が少々トーンダウンして嬉しいですが、「あるある」問題は、尾を引きそうであるし、尾を引かせた方が良い。相当腐っている話のように思える。誰が、甘い蜜を吸っていたのだろうか。「あるある」は、まだ生活情報だから良いが、果たして民放のニュースのリソースは本当に「報道」であるかという問題は、かなりグレー。