80/81
お目当てのアミューズメントが時間待ちのため、時間潰しに、家族でぞろぞろとBook Offに行ってみる。なんだか、中古本って、掘り出しな感じでお得感というか、怪しげなジャンク屋に行く感じがして、ちょこっとおもしろかった。デザイン本売り場に行くと、懐かしいDESIGN PLEXが!中を見ると、「VJ万歳!」とかいう特集が、後ろの方には、AEのTipsとか、グラフィックボードの足し方とかが載っていた。グラフィック特集というのも、今のストリートグラフィックとあまり変わらないもので、この5年ほど、そんなにクラブ系、ストリート系のデザイン界は大きな変化がないのだろうか。そう考えると、この5年の間に着実と領域を広げつつあるのが、インタラクティブ系なのかなと思う。インタラクティブ系というか、インタラクティブな要素が一般化しつつあり、インターネットテクノロジーなどという敷居が高いものから、雑貨的なものにどんどん変化しつつあるのかも。
正月に、友人と飲みながら、80/81世代の話をした。個人的に思うのが、76世代の次は、80/81世代なのだと思っている。という自負を持って、今年も精進すべし。
みんな、小説を買っている中、自分が買ったのは、広告批評の「深沢直人特集」。
「ことのゆき」に、みんなアクセスしてくれている様で嬉しい限り。休み明けが忙しくなかったら、Blogパーツもリリースしたい。
「ことのゆき」をつくりながら思ったのが、タイムラインで編集される映像をスクリプトで再現するというプロセス。強いて言えば、その状況に於いては必然とされたタイムライン上での変化を、様々な状況を考慮しタイムラインを自動生成するスクリプトに身を任せる。これが、難しいが、自分の目指す時間軸を持った相互作用の極みなのかもしれない。