どうするのか
労災日記とかになりそうだが、このところを綴る。
同郷の坂田雄平の芝居を観に、サンケイビルへ。と言っても、その前まで大手町ビルでミーティングをしていたので、そのまま流れたような感じなのだが。坂田の劇団「かだち」は、今回サンケイビルのメトロスクエアという地下2階まで吹き抜けになっているオープンエアーの、都市空間に生まれた洞穴のような空間で芝居を打っている。客席から見上げれば、ビル群の間から空を望むことができる。ぜひ、足を運んでください。きっと、素敵なアイドルに会えます。
劇団かだち「北極線香」
会場: 東京サンケイビル メトロスクエアガーデン(B2F)
スケジュール: 2006.7.31~8.8
このところ、仕事で詰まっている。おかげで、プライベートワークに手を付けられていない。関係者の皆様、申し訳ない。先日、気が付けば、40時間ほど起きていた。さすがにそれはきつくて、地下鉄のホームでふらついた。でも、それほど、今仕事が楽しい。充実している。今、何が怖いって、その自分の状態だろうか。
そう言えば、坂田の高校時代の同級生で、現在ソウル大学に留学中で、帰国後は政治活動をしたいという人にあった。政治は、大事だ。ま、東京に来ると、政治家になりたいと語る輩はごまんといるわけだが。
促す。自分は、これを大切にしたいと思っている。促す、もしくは、引き出す。自分の立場は、これに尽きるのだと思っている。確かに、自分の妄想を形にしたいというのはあるが、その思いだけでは進まない。そのためには、いろんな人の持っている力を引き出し、結実しなければならないし、そういった雰囲気をつくらなければならない。
最近、公私ともに店舗のことを考えている(お店は出さないですよ)。店舗というのは、インタフェースである。そう思う。お店側とお客のインタフェースである。同時に、お客にとっては、商品とのインタフェースでもある。だから、双方にとってあるべき姿を探求しなければならない。どうすれば、素敵な体験をそこで生むことができるか。そのためのハードウェアとしてのインタフェース「店舗」。