ブランドは積み上げるもの
ただ、盛岡市が地域ブランド戦略として進める「盛岡特産品ブランド認証制度」(盛岡タイムスの記事をご参照ください)には違和感を覚えないでもない。これは「お上のお墨付き」のようで抵抗を感じてしまう。本来、ブランドとはそういうものではないだろう(たとえば環境に配慮した商品に認定証を発行するという制度ならわかるのだが)。
斎藤さんのコメントに同感。ブランドとは、積み上げていくものであって、授かるものではないと思う。自分も、この認証制度には違和感を感じる。
東京に住む人間からすると、
全国発信の第一弾として7月に東京の新宿駅を主会場に開催するキャンペーン「盛岡デー」でPRする。
新宿駅で、こんなイベントを打つ時点で、ブランド構築力の無さを感じるのだが…。
そういえば、最新号のdanchuで、「いわて銀河プラザ」が銀座に出店するアンテナショップ特集で注目されていた。