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2006.04.06

コンロにだって愛を

今日はお休みをもらって、体を休める。微熱が続き、体が悲鳴を上げていたので。


午後から、新しい住処を再度下見に行き、採寸などをする。その足で、家具を見に行ったり。

行った順番が悪いのか、インテリアショップの後に、コンロを探しに大型電器店に行って唖然。いい感じのガスコロンが無い。なんだか、いらない飾りがついたビデオデッキみたいなものから、とりあえず部品を付けてみました…というものまで。先ほどまでの感心される物たちとは、明らかに違うその身なり。どういうことなのだろう。

コンロでも、システムキッチンのものは、結構いいデザインをしているものが多い。ここに、何といいますか、デザインへのお金の掛け方の違いが出てくるのか…。そこいって、IHは結構いいデザインのものが出ている。しかしながら、料理にこだわる派は、IHでは許せない。やっぱねー、ガスでしょということになる。

ガスコンロは、これからも間違いなく生活日常品。そう考えると、もっといいデザインがされている製品が売り出されてもおかしくないのに。誰か!

と日常における「ふつうのデザイン」をああだの、こうだの申しながらも、現在、開発中の新しい作品のヒントをいくつか、得ることができた。


夜に、むっちゃんと敬子ちゃんに会う。彼女たちも、この春に東京に出てきた組。元気そうで何より。


休日だったのだが、朗報が。またもや、某デザイン誌に、我がワークが載るようだ。