去年の記憶、今年の記憶
展示をしていると、知り合いが聞きつけて、立ち寄ってくれる。昨日は、大学の先輩が立ち寄ってくれた。今日は、大学の後輩が立ち寄ってくれたり。作品展示には、こういう面白さもある。
そろそろ搬出のことも考えなければならない時期になってきたので、昨年の搬出はどうだったかと思い出そうとするが、記憶があいまい。どうやら、忙しすぎてか、ぼろぼらだったから、記憶があいまい。実際に、去年よりも、顔色が良いねとか、顔に悲壮感が無いねとか、言われる。確かに、去年よりも若干余裕はあるかもしれない。それもこれも、自分を支えてくれているスタッフ諸兄に、感謝。
今年も残すは、三日ではあるが、今年一年を振り返ることを自分なりにまとめなければならないと思っている。個人的なこと、デザインのこと、盛岡のこと、世界のこと。忘れないように、書き留めなければ。と言っても、すでに今年の上半期のことは、人に聞かないと、何か記憶が飛んでいそうな気がする。
責任を持って生きなければならないと申しますか、隣に佇む人の幸せを常に考えて生きていかなければならないと、改めて意識した一日だった。
年明けは、東京も雪になるらしい。スノーメールは、雪ごいの作品になるかも。スキー場で、いかがでしょうか?