記者会見
相方の映画の記事が、朝日新聞岩手版に載ったらしい。相方によると、なんでも自分と別れていたころの話が出ているとかとか、もしかしたらアラカワはひどいという世論が起きる可能性も…。ということで、必要あらば、記者会見をskypeで開きますので、プレス席をご希望の方は、ご連絡を。
何が書かれているのか…。
相方の映画の記事が、朝日新聞岩手版に載ったらしい。相方によると、なんでも自分と別れていたころの話が出ているとかとか、もしかしたらアラカワはひどいという世論が起きる可能性も…。ということで、必要あらば、記者会見をskypeで開きますので、プレス席をご希望の方は、ご連絡を。
何が書かれているのか…。
様々な現場がある。と、昨日、感じた。
IBCの上路さんのお計らいで、大手企業の方とお話をする機会を持たせていただいた。いわゆる、名刺交換程度ではなく、企画についてご意見を聞くことができ、こういったカルチャーがあるのだなと改めて感じた。自分の周りでは、どうもビジネスモデルを構築して、今作っているものを売り込んでいこうという意識が低いと思っている。以下に、次につなげていくかという点が弱いと思っている。その投資は、どういう見通しで回収していくのか?ノーアイディアなんじゃないの?と制作側が思うことが多い。
上路さんやお会いした方などは、それこそ、ビジネスモデル、アライアンスをどう構築して、インパクトや効果を作り出すかを考えている人たちである。久々に、この場で、自分が今出す駒が無いぞと、思ってしまった。もちろん、自分には彼らには無い、制作能力を持っているのだが。彼らの様なビジネスアプローチと自分のようなデザイナの持っているビジネスアプローチが合わさるときに、面白いものが生まれるのだろうと思う。
デザイナ、デザイナといっていないで、こういったビジネスモデルまで考慮したセンスを自分も、さらに磨いていかなければと思わされた、ひと時だった。
すっかり、AppleのiPodに十八番をとられた、SONYのWalkman Aシリーズは、フォルムがきれいだ。確かに、若い女性受けしそうだ。いわゆるF1層に。だが、個人的には、魅力を感じない。とのうのも、iPodには、iTunesがあるからだ。
シリコンプレイヤー、デジタルプレイヤーは、それだけでは完結しない面白いプレイヤーである。前提として、PCから音源をプレイヤーに落とす必要があり、PCでの管理ソフトも重要な要素である。そういう点で、SONYには何か足りないものを感じる。
しかしながら、SONYは、MacではなくPCを選んで以降、これが本当にWindowsなのかと思わせるような独自ソフトをVAIOに搭載し、顧客の心をつかんできた。いけていないWindowsのデザインをSONY色にするという気迫が、Walkmanには感じられない。WindowsのiTunesは、そうかWindowsでもここまでUIのデザインをいじれるのかと感心する。前に、GUIのデザインに関わったときに知った限りでは、相当WindowsのUIも変更できる。それへの挑戦が欲しいなと思う。