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2005.10.18

ito - str

ito, strings

わけのわからないことを言いながら、雨の雫に思いを寄せて

Flash8のリサーチを本格的に開始。特に、Webカメラを使ったサンプルが面白い。大学時代からやってみたかったことができるかもしれないと、わくわくする。新しいリファレンスを見ながら、ふむふむと読む。結構、プログラマーチックな内容なのだが、結構理解できる。はて、いつの間に、そういう風になったのかわからないが、ちょっとはプログラムを書けるようになってきているのだろうか。不思議なことに、今やっていることって、大学時代毛嫌いしていたJavaっぽいことなのだが、今はあまり苦には思わない。要は、何をしたいのか?という目的なのだろうか。

このところ、本当に、大学時代にしたかったことがメジャーなシステムとして、実現できるようになっていることは、本当にすごいなぁと思う。それも、専用システムではなくて、みんなのPCで実現できてしまう。アイディア→実現が、早いスパンで可能になるということは、とても気持ち良いこと。しかし、よく考えると、発想から4年以上経って形になるというのは、それはそれで、せっかちな自分としては歯がゆい。

信条は、いつまでもわからないことを言っているということ。と、同時に、わけのわからないものを物にして、わけのわかるということにすること。


世界中の衛星写真を見ることができるGoogle Earthが、各国からテロ対策上好ましくないと批判を受けている。とはいえ、たかが衛星写真ですよ、と思ってしまう。購入しようと思えば、誰でも購入できる代物である。加えて、中国が有人飛行をし、ホリエモンが宇宙事業を!と言っている時代、誰でも宇宙に行ける時代は間近。そうなってくると、テロリストも宇宙に行って、ハイチーズって、ホワイトハウスとツーショットも可能な時代。そう考えると、Google Earthなんて微々たる物と思えてくる。ちなみに、中国の有人飛行は、偵察任務を兼ねているとか、軌道上に残っている母船は偵察衛星に転用されているのではないかというのが、専らのうわさ。


「インタラクションとは発見である」とは、人伝えに聞いた言葉だが、確かになぁと、細かい演出を考えながら思う。

あめ、ぽっちゃん。