野田聖子が変節といわれているが、自分も変節気味です。作品の最終形態を悩みに悩んでいます。夜に、久弥君と音打ち合わせ。考えている案のスケッチを見てもらい、久弥君から意見をもらう。結局、決め手になったのが、「アラカワテイスト」。というのも、コンセプトからいろいろと相談している相方との話でも、これまでのアラカワらしさがあるかどうかが、ひとつのキーポイントだった。久弥君から、アラカワテイストだねーと言われた案で、ポンポンッと話がまとまっていく。どちらかというと、アラカワケンスケ単独作品というよりは、久弥君とのコラボレーション作品といって過言ではない、音との連携ができそうだ。
ということで、あとは、走るのみ。
さてさて、「アラカワテイスト」って、どんなでしたっけ。あぁ、ああいう感じか。
昼間に、大学時代にお世話になっていた田口カメラにお電話。展示に使う機材のレンタル予約を。