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2005.10.02

まじっすか

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新人演歌歌手

今頃になって、STAR WARS EPISODE 3を観に行く。こうなっていくのかと感心する。前から伝え聞いていたように、シリーズの中でも、心理描写があるエピソードかもしれない。個人的には、エピソード5も地味に好きだったりする。ルークの成長による葛藤が良い。


盛岡の研究会に顔を出してきた。いろいろと面白いお話をしてくださる方もいたのだけど、なんだか緊張感とそこから何が生まれるのだろうかという期待感が無い。そういう中でも、本村さんのバウハウスで生み出された手法をVJに活かしていくというお話はおもしろかった。テキスタイルのために作られた手法を、モーショングラフィックスに活かすというのは、とてもおもしろいと思う。特にも、元の手法が牛の柄をサンプリングしたものであるそうな。動きの在る自然物のパターンからサンプリングされたグラフィックを展開していくとおもしろいかもしれない。


アラカワのクリエイティブ感、クリエイターライフ感というのは、やはりどこか理解されにくいところがあるのだな、週末の体験を通して感じる。と言うのも、自分がいつもいるコミュニティーでは、なんも違和感を感じることは無いのだが、今どんな風に仕事をしているのかと言う話をすると、一瞬、間が空くことが、行くところによってはあるのである。そういうときには、あまり細かい説明はせずに、どんなものをつくっているのかを話すようにしている。無論、それを話しても、間が生まれることがあるが。

というのも、何で、アラカワは盛岡と東京を行ったりきたりしているの?というところに、何も言わずともわかってくれる人もいるし、感覚的にわからないと言う方もいるし、いろいろと反応が違うのである。別に、相方が盛岡に住んでいるから通っていると言うだけではない。何か、気になるものがあるし、信条のように、ここで何かをしたいと思うのである。ここまで来ると、信条と言うよりは、妄信の域に入ってくるのだろうか。そんなことは無いと思うが。

とは言え、クリエイターズカフェの意義を改めて感じる週末であったことは、間違いない。