初恋サンセット
じわじわとクリカフェの事前登録が届いてうれしい限りです。あちらこちらに、ご案内メールを出さないとと思いつつ、今日は、仕事に追われていました。追われるというよりは、深く考えている時間が長かったですが。こういう風に、じっくり仕事できる一日は、疲労はあるが幸せ。
いくつかさまざまなことを考えていた、なんだか、どこかに吹っ飛んでしまった。
メレンゲの「タイムマシーンについて」と聞いていたら、家の近所にあった畑を思い出した。その畑は、住宅街にあるものにしては、とても大きく、両側を道路に挟まれていた。その道は100mほど離れていたと思う。反対側の道路の方が少々小高く、畑とその向こう側の道見渡せる。その道沿いに、初恋の子の家があって、たまに、ちょうど夕日に染まる時間帯に、その子を畑の葱坊主の向こう側に見ることがあって、光線によって葱坊主の綿なのか、それともタンポポの綿なのかが照らされて、視界はクリアじゃないないのだけど、その掠れそうなシルエットをぼうと眺めていたなと思って。
メレンゲのアルバムのタイトルは、「初恋サンセット」。
久々に、クランベリーズのアルバムを聞いていたら、デザインにおける方言ってなんだろうと思った。クランベリーズはアイルランド出身で、ボーカルは独特の節を持った唄い方をする。安直な表現かもしれないが、日本でいう元ちとせのような感じ。ポップではあるが、民族性を感じさせる(そう言えば、元ちとせがデビュー当時、沢野さんとあの子は良いと盛り上がっていた)。
少なくとも、縦組みの文字をデザイン作法として持っていることは、これだけでも大きな方言であるのかもしれない。
iPod nanoみたいな、Macノートが出たら、たぶん買うさ。思うのだが、Windows、使いにくい。世の人は、なぜこれを使うのか、疑問。と、日々使いながら思う。