六本木経済新聞
シブヤ経済新聞の六本木版が出た。
今日は休みということで、寝たり、起きたりの繰り返しの非常にまったりとした休日を過ごす。どうも、体自体は、まだまだ寝たりない様である。
丸々としたサンマを下ろし、刻んだ青ねぎと一緒に頬張る。いやー、うまい。
イベント用に、プロフィールを書き起こす。改めて振り返ってみると、ほぉほぉと思う。こんなことをここ1年してきたんだなと。
アラカワケンスケ。盛岡市出身。インタラクティブメディア デザイナー、映像作家。大学時代より短編映画などの映像制作を始め、現在はユーザ参加型のメディア作品をも手がける。WEBサイト「日本改革前線マップ」(2004, WSA国際連合情報社会世界サミット大賞日本代表)、インスタレーション 東京ミレナリオ「スノーメール」(2004)、愛・地球博「地球回廊」(2005)、TVCM「IBCいわてポータルバー」(2005)、WEBサイト「さくらスケープ」(2005)、インディーズ映画「戸ノ岡物語」(2003)
コンペの結果次第では、少々書き換わると思うんだけど、こんな感じである。
最近、FOMAのCMが好きだ。誕生日の彼女に、パテシエ修行ししている彼氏が閉店後にバースデーケーキを作り、届けるというストーリー。まぁ、主演の女の子がタイプだとかいう話は置いておいて、メディアといいますか、技術がこういったように人の心、それも愛とか恋とか、人の強い思いなるものを届けられるというのは素晴らしいことだなって思う。自分が作る作品で、誰かが告ったなど言ったら、それは、作り手として最高。人の思いをきちんと伝えられるメディアをデザインできれば本望である。
mi:mであったり、ユビキタス手水鉢であったり、そういったものが、そんな風に育てていければなと思う次第で。
形をデザインするというところから、コミュニケーションのあり方をデザインしていく。おもろいなぁと思うのであります。