例えば
こんな感じの。
こんな感じの。
生嶋君と育貴で、飲み飲み。育貴氏は、東京営業中らしい。暑いって言っていた。いや、間違いなく、今日の東京は暑い。この間までのプロジェクトの裏話を聞いたり、そこからお役所が絡む場合の受注話となり、秋田での育貴のこれまでの事例などを聞く。しかし、なぜこんなにも、世の中は複雑で不合理なのでしょうか。話によると、流通業界の異端児であるコンビニも、不合理なことが怏々としてあるそうな。もしかすると、世の中の物価、本当はもっときちんとした金額になるのかもしれません。
その後、育貴と新宿に移動して、色々と話す。と言うことで、メモメモ。
町屋プロジェクトの話は、彼も反応してくれてい、そういう共有スペースができると良いね、という話になる。彼は、現在、盛岡の専門学校で講師も務めていて、隔週で秋田から盛岡に来ている。そういうときに、作業がさくっとできるスペースが良いですよねー、と。さらに、おもしろいなと思ったのが、京都でも町屋をプロジェクトで借りるかもという話をつなげて、例えば、日本中のそういった町屋などの古い建物をクリエイターが管理・運営して、ゲストハウス的に相互に利用出来ないかと言いうアイディアを提案してくれた。つまり、京都のクリエイタが東北方面に出張のときに、盛岡の町屋を宿として利用し、盛岡のクリエイタも京都の町屋に長期滞在して作品を作るとか。
町屋は、できればクリエイターズカフェ的な感じの団体で管理出来れば良いのだろうなと思っている。複数人のクリエイターが主に利用することとして、クリカフェ自体をNPOにして運営。また、テンポラリーに利用するクリエイターや学生ベンチャー・クリエイターのためのスペースとして解放したりとか、ショップにスペースを貸し出したりとか。裏庭には、家庭農園ね。
NPO化のもう一つの理由には、個人事業主では法人から仕事を請けられない場合などに、窓口となって、つまりエージェンシーとなって仲立ちに入り、SOHO系クリエイターの活躍の場を拡張していくという役割もあると思う。また、NPO化することによって、対外的な地位も向上出来るのではないかと。と言っても、申請などは大変なんだろうな。詳しい方に、教えを乞わないと。
まだ、自分の頭の中だけの話ではあるが、クリカフェのイベント自体を8月末から9月に復活させようと思っている。できれば、今年の盛岡のMVPクリエイタ的な編集チーム、アグレシッブVJソフト開発者、ワールドワイドに活躍するエレクトロミュージシャンなどなどの皆さんにトークゲストとしておいで頂き、いろいろお話を聞きつつ、後半は一気に盛り上がる、そういったイベント構成にできないかなぁと。勝手な想像ですが。皆様、ご協力を。
育貴からもっと学生料金を作った方が良いのではないかというアイディアを。学生に、さらなる刺激を。確かに…。
何となく、クリカフェを次に復活させるときは、これまでのクリカフェとは趣が変わってしまうと思っている。もっと、プロのクリエイタの刺激合う場になってくるのではないかと。いや、そうなっていかなければ。ビジネスチャンスや創発が生み出されるようにしていきたい。本気の勉強会と本気のコミュニケーションを求めて!
やっぱ、盛岡・岩手から世界に発信出来るコンテンツ・クリエイティブな思考を作り出していきたい。
町屋というところから、ここまでアイディアが拡がると言うことは素晴らしい。この企画は、できるだけオープンソースな乗りでやっていきたい。