これも可視化
インパクトあり。
インパクトあり。
ここ二日ほど、いろんな人に会う。いつもは、ヒッキーだということではないのだが、立て続けにこんな人と会って話をしているのも、久々だなと。
昨日、sakura scape の打ち上げで、俳人の黛さんと彼女の句会のヘップバーンの皆さんとお会いする。今回のさくらスケープで、投稿した人同士のつながり感を出せなかったなぁと、考えていたのだが、突破口となる話を聞く。俳句には、連句というのがあるそうだ。発句となる五・七・五に合わせて、別な人が脇句の七・七を添えるのだという。さらには、第3句として、また五・七・五を付け加えていくのだという。輪になって座り、そのよう句を連ねていくのだそうだ。
おもしろいのが、前の人を承けるときに、場面転換を図ったり、前の句で使われていた色の反対の色を使ってコントラストを描いたりと、句を掛け合っていくというか、即興的なコラボレーションが生まれていくのである。これをネットでと言いますか、地理的な物を越えて時空を共有する形でできたら、それはすごい!と場が盛り上がる。鳥肌物である。
フォーマットをつくり、その中で遊ぶ。おもろい。
午後に、ジュン君と会う。いろいろとネタを交換しつつ、情報を仕入れたり。彼も、忙しい人というか、やりたい放題というか。いろいろと、盛岡だけではなく、吉祥寺方面でも仕掛ける予定とのこと。楽しみだ。
夜は、岩渕とアキラッチに会う。10.29の相談をする。途にかくも、あまり人脈がない東京でショートフィルムを撮るのは大変であるということに落ち着くが、帰りの電車の中で自分はインタラクティブな作品のことに頭が飛んでいる。
2件目の店で食べた料理。唐辛子の中に、鶏の唐揚げらしき物が。岩渕は、調子に乗って唐辛子を口に入れ、もだえる。しかし、この唐辛子、この一皿のためにこんなに使っているのだろうか?それとも、再利用をしているのか?謎だ。
いろいろ人と会って話して、いろんなアイディアが思いついたり。