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2005.02.24

盛岡スローマップ

www.kasuli.comより、

盛岡スローマップというのが、自分の出身研究室の研究プロジェクトで始まるらしい。

盛岡スローマッププロジェクトでは、利用者参加型の動画像コンテンツの配信実験を行っています。 現在プロトタイプを公開しています。また、みなさんからのコンテンツを募集しております。Map作りにご参加ください。

盛岡に住んでいた頃は、ケータイ観光ナビシステムを、紺屋町の周辺に動かせないかなぁと考えていた。フリーペーパーとケータイを連携したものをフレキシブルに使って、ビジネスモデルを描いていたものでした。

今は、こういうのを東京でやろうと自分が画策しているのを考えると、何とも、皮肉話だなと思いつつ、動画を使っている点に注目しつつ、今後の研究展開が楽しみ。そう言えば、スローナンバーどうなるのだろう?

世俗的なので

BeGood CafeとELPの協業プロジェクト「Trace & Smile」のミーティングがあった。将来的な展望の話になり、万博が落ち着いたら事業的に進められるようである。と言って、自分は、スローフードやスローライフとはちょいと立ち位置が違うので、自分はどうあるべきかと考えていた。

スローなことは嫌いではないが、その仕方がわからないと言うことである。結局の所、低所得だとファッション的にスローと言われていることを実戦することは難しいのだ。ミーティングで、オーガニックなハンバーガーが紹介されたが、一個1,200円から。えー、私には食べられません、高くて。精神的にスローじゃないです。

また、どこにどういう良い物があるがあるかって、わからなかったりする。だから、身近にある、これまでの製品で済ませてしまう。情報不足なのである。

スローなことというか、充実した生活というのは重要だと思っている。それを如何に自分たちが実現するか。自分たちというのは、特にも同世代のことを示す。そういう実生活から、少しずつ、僕らが実践できるスローだったら、自分も学びながらデザイン出来るなぁと思った。恐らく、それが、今自分がしたいことの一つかもしれない。

岩渕の紹介で、盛岡出身のカメラマンの方と合う。結構腕が良く、今回紹介させて頂いた仕事以外でも、ご一緒できないかと、ディレクタ頭が動き出す。

ミーティングを前後して、Flash実装。昨年作ったソースを素に、さらに磨きをかけつつ、新しい課題に取り組む。やっぱり、自分は実装も大好きです。手を動かしていると、こうであるべきだなと言うのが見えてくるところもある。もちろん、見えなくなるところもあるが。本日は、PostgreSQLの設定に手間取ったのが、誤算だった。

明日は、新しい「触れる地球」を見られる。楽しみだ。確か、アトムが生まれたのも高田馬場。触れる地球が作られているのも、高田馬場。おもろいな。