UID, NZ, MRK, FIGURE
今日は、ミーティングが一件だけだったので、ゆっくりと自分の作業に当たることができた。と言っても、事務処理仕事が多かったが。
夜になってから、ユーザインタフェースのデザインを考える。ふにふにと試行錯誤。きちんと、意味づけされたデザインというのは、難しいですなぁ。行ったり来たりです。
黛さんの句会、ヘップバーンから月刊誌がサンプルとして送られてきた。俳句雑誌って、文芸誌みたいに堅いのかなと思ったら、写真が多くてとてもビジュアル的に追求するタイプの雑誌で驚いた。とても、現代的だなと思った。フォントの使い方もうまいと思ったし、レイアウトもなかなか良い。これは、WEBもがんばらなければ。ということで、一人で夜に悩んでいたのだが。
今週末の休みをどう過ごそうか、いろいろ考えるここ2,3日。2週間休み無しなので、自分に対して強制的に休みを取ろうと思っている。そうでもしないと、体が悲鳴をあげるので。そういう一方で、先日、仕事に対して甘ったるいメールをもらって不快感を感じる。何言ってんの?やるときはやる。それが、ものづくりを生業にするものの宿命よ。がたがた言うんじゃない。と、言いたくなりましたが、そこは控えめで、さらりと流す。まぁ、だいたいこういうことを言うから、最近では一度も運動部に入ったことがないのに、体育会系と呼ばれるように。
昼休みに、事務所にあったソトコトをぱらぱらと。ニュージーランドで貧乏暮らしと書いてあった。ニュージーランドに住む日本人へのインタビュが並んでいたのだが、やはり、デザイナ系の仕事をしている人のインタビュが気になる。だいたい総括すると、東京に住んでいるときは仕事中心の生活だったが、こちらに引っ越してきてそれはなくなった。収入は多くはないが、それでも自分がやりたい仕事に取り組む充実している。ということのようだ。こういう記事ですから、成功例が載っているわけですが、なるほどねぇと思わさせられる。
自分も、東京に関しては安住の場でもないし、休めるところは限られている。どちらかというと、東京に長期出張できている感じ。出稼ぎと言いますか。自分が、本当に、スローに過ごすのならば、岩手に拠点を戻すことなのだろう。実際、岩手に戻らないと、ほとんど休んでいない。なんやかんや、動いているので、結局完全休暇にならないのである。貧乏性と言いますか。
さぁ、月末だ、いろいろ取り組まないと。
仕事仲間が、アラカワとプロジェクトの相関図を書いてくれた。素晴らしい図式だった。どえらい図式だった。誇りに思うべきか、痛いと思うべきか。それは夏が来ればわかるかなと思う。