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2004.10.25

災害で考える

新潟の地震。救助が思うように進んでいないようで、ニュースを聞く度に歯がゆさを感じる。こんなに、重機や道具が発達している時代に、こんなに時間がかかるなんて。そう思ってしまうのだ。ヘリをガツッと飛ばして、バサッとみんなを連れてくることはできないのだろうか。あぁ、サンダーバードよ。

と、冗談を書いている余裕はない話なのだが、この救助の遅れは、しょうがなくてなのか、それとも不慣れまたは準備不足でこうなのだろうか?災害対策が本当にされていたのか、気になる。災害対策が進んでいるかどうかも、これから住むところを選ぶときの一つの基準になるかも。もちろん、住民がその準備態勢に参加できるシステムになっているかも、重要だが。

メールと電話で

盛岡・岩手のインディーズの映像制作について、いろいろメールと電話でやりとり。どうして行ったらいいかを意見交換。自分も、よくわからないことがあるのですが、世の中が、僕らが学生のころだった2年前より難しくなっているのだろうか。んなことはない、でも、何かが僕らの頃とは違うんだろうなと思いながら、どうして行ったらいいのだろうか、当てもなく考えている感じです。

権利処理

今年の春に撮った「ピボット」を某映画祭に出品しようと思っているのだけども、権利問題でまだゴーサインが出ません。もしかすると、映画祭にも出品できないかもしれないし、今後自分が企画した上映会でも上映できないかも。んー、なんかめんどいぞと思いつつも、それがショービジネスと思いつつ、今後はそこらへの権利関係を書面にして制作時にまとめないといけないなと実感。これから、東京で撮るとなると、駆け出しの役者を絡めることが出てくるだろうから、事務所との兼ね合いも出てきそうな気がする。売れていないときは、良いけど、売れてからダメといわれてもね、というトラブルが起きない内に。

友人が、インディーズは良いよ。その言葉を実感。でも、自分はその両方を行ったり来た入りできる人になりたいので。イヤー、あれですね、顧問弁護士を雇えるだけの稼ぎを持ちたいわ。

ということで、"film"ページを作りまして、これまでの主な映像作品のリストを作りました。ようやく更新か、と突っ込まれそうですが。今回から、http://www.kalium.net/film/というディレクトリの切り方をしました。