午前中からダッシュな感じで!!
昼に、調子をこいて弟とAEONのバイキングに行く。食い過ぎたぁ。加えて、バカ話兄弟をやってきました。
夜は、IBCのスタッフと音楽担当と自分で打ち合わせ。
今夜の「水曜どうでしょう」は、かなり笑えた。4年前の放送の番組内容だったんだが、年末に水曜どうでしょうがゴールデンタイムに放送されることになり、そのPRのためローカル局初(?)の24時間テレビを敢行するというのも。まぁ、話には裏があって、CM枠の番宣をすべて生CMしてしまおうという企画。本当に、それをやってしまったのか!と思うんだけど、そう、これこそ、アラカワ提唱の「開き直り」の精神です。中央じゃできないことをローカルでやっちまえということです。
天晴れ!!
こういうことを仕掛けていくことがテレビを作ることなんだろうなって思う。いや、むしろ技術が関わることの全般に言えることかもしれない。80年代のメディアアートにものすごく力があったのは、技術を越えるという一種の野望的なものがあったから。同じく、テレビにも同じことが言えることだと思う。
地上デジタル放送が始まる。基地局を建てるといくらお金がかかって、それでやばい、赤字になるという話しか、テレビ局から聞こえてこない。技術革新の上には、とんでもない形のコンテンツが待っている!そう、コンテンツを作る人間は考えなければならないと思う。いや、なければじゃない、そう自然に考えるヤツが、メディアを変える。SDを2本送れるんだったら、2次元中継をそのまんまやっちゃえばいいじゃない。それぐらいの勢いで。
Bonnie Pinkの新譜をようやく聴く。奥底から来るピアノとベースのミックスが好きです。
シネマストリートプロジェクトからお知らせメールが届く。ドイツのエコバック「FREITAG」をJAZZY SPORT(岩手県盛岡市上ノ橋)で扱っているんだけど、それの購入に地域通貨「c」が使えることになったそう。このバックの話、この間、シネマストリートプロジェクトのラジオに出させてもらったときに、番組終了後にラジオ局の人とKCと話していたバック。確か、KCはそのバックが盛岡で売られていることを知らなくて、JAZZY SPORTに行って買ってくる、と話して、その日は別れたのだが、その後、話を付けてきてしまうとは…その行動力、天晴れ。円とcの交換も始まったらしい。この2年間、着実に活動しているんだなぁと改めて思わされる。イベントの時に、ちょろちょろと絡んでいる自分らとは違う。
それこそ、地域通貨には、社会の構造を変えるブレーク性を持っている。そういうところをアートの方からデザインしていくのも、自分の仕事かなと学生時代から思っている。何か実現できればいいのだが。
そうそう、シネマストリートプロジェクトのコンセピチュアル ファッションショー「宝サイクル」が秋にも催されるそうだ。噂では、僕らに衝撃を残したあの日に開催される模様。
煩悩を捉える力と映像と情熱を。