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2004.06.02

今日は、仕事でもプライベートでも精神的にきついことをクリアし、なんとか明日を迎えられそう。

クリエイターとアーティストの違い。その分け方は、いろいろとあるんですが、例えば端的にクライアントがいるか、いないかという分け方もできますし。でも、これは大きいと思うんです。自己の欲望を100%満たすためにつくるのか、それとも誰かのためにつくるのか。といっても、この表現にも助長性があるので誤解を招きそうですけど。個人的には、最近、思うのが初期衝動を具現化できるか否かというのも、またこの線引きを考えるときに入ってくるようその一つかなと思っています。

友人と長めのチャット。いろいろ思案。お互いにプロジェクト話をする。しかし、謎なのが岩手にいる友人ほどメッセンジャーを使っていないヤツが多い。まぁ、使うほどの距離にいないというのもあるのですが。仕事関係だと、メッセで打ち合わせと言うことがよくあるのです。メールだと双方向性がないですし。個人的にやりたいのが、iChatでのやりとり。映像付きのヤツね。

おしゃれヌードは、果たしておしゃれなのかは決定事項ではないなぁと思った。

現像に出した写真を受け取りに行ってくる。だめだぁ、感が落ちている。また、カメラ小僧に戻らなければ。手抜きでYASICAでちょろちょろとっていたんだけど、露出が難し場面では、一眼レフだなぁと思ってきまして、ちっこいやつをぶら下げようかなぁ。

おでってでやっている広告写真協会の企画展を見る。全体的に微妙だなぁと思いつつ、さらっとだけ見たので後日、ちゃんと見に行こう。「語る」写真が良いなって思いますね。デザイナにいじられていない写真だけの勝負のときって、何かを匂わせるとか語るとか言うのが大事ですよね。でもなぁ、プロは最低限のラインをクリアすることが職業的に一つの目安なのだろうから、いわゆる「きれいに」写っていれば問題なんだろうけども、空気が映し込まれているかが問題なのだと思う。この先、写真を選ぶ仕事が入ってくる可能性が高いので、そういうことを念頭に置かないと。