blogの効能。最近、見るWEBサイトとか、技術的なことで検索して行き着くサイトはblogサイトが多い。そんなこんなで、見ているWEBの大半はblog。ちょっとだけ、トレンディです。
そんな中、気づいたことが。読書量が増えたと言うこと。blogって結局、文字、活字の集合体なわけで、ちょっとしたエッセイとか記事を読んでいるのと変わらないのかも。実際自分も、そういう流れで本当の本を買って読むような習慣が付いたのかも。活字離れとか言われる昨今ですが、情報発信と摂取の抱き合わせ教育でblogを教育機関で教えていくのも大切かもしれません。すでに、情報社会系、メディアリテラシ系では、blogを教育・研究で取り上げられているようです。
ちょっとしたもの自慢なエッセイ本を読む。ものへのこだわりって、良いなと思うんです。それも、男的なこだわりも良いんだけど、日常生活の中でのこだわりを出す女的なこだわりも、これまた美しいなと。
こだわりとは、とても時間を必要とすること。つまり、さくっとコンビニとか量販店で買えないとか、選びきれないものがある。そこに、きっと物への愛着などが生まれてくるきっかけがあるんでしょうね。と、同時に、その商品について語れる店主がいるというのも大切かも。
「語れる」というのは、様々な次元でそのものを理解していることだと思うんです。右脳的に、左脳的にいずれかの形でも理解していないと、語れないんですよね。と、同時にそれに添う表現も知らないといけない。
本当に語るって、本当に難しいなって思うけども、そこに惹かれて、こうしている自分がいるわけで。本当に語ることができているか、考えたいものです。