昨年の暮れからあたっていた仕事が一段落した。内閣府のサイト「日本改革前線マップ」である。経済特別区(いわゆる特区)やNPO団体の活動の様子をわかりやすく伝えていこうというプロジェクトで、第一弾のコンテンツができあがった感じ。自分は、Flash制作にフリーランスのクリエイタとして参加した。
首相官邸で行われた経済諮問会議でプレゼンが行われ、小泉首相以下、各閣僚からの反応も良く、異例の拍手が出たそうだ。普段は、閣議で拍手などと言うのはないのだという。プロジェクトの代表のプレゼンも良かったのだろうが、ものが良かったと言うことなのかなと。ちょっと、報われた。マスコミ各社も注目を始めているそうで、今後注目されそうなサイトである。
オウム裁判。教祖の地裁での判決がでたということで、一つの区切りを迎えるわけだが、何も解明されていないというのが本当のところじゃないかなと。まだ、社会は渦中にあって、冷静に分析出ていないのではないかと思おう。闇に葬られそうな真実をまとめあげられることを望みたい。しかし、あれだけの罪状に問われ、極刑を予想されているのに、笑みを浮かべたり、あくびをしたり、麻原とはなんとも、あきれた男である。しかし、思うに高齢と心身疲弊を理由に中止になった安部エイズ裁判。よっぽど、麻原の方が精神に異常を来しているのではないかと思うのだが、安部エイズ裁判はなぜ中止か?と疑問に感じてしまう。
そういう大裁判の裏側で、現在検討されている日本の陪審員制度で思想・宗教など理由をにし辞退も可能になったとのこと。
思想とは何なのか、宗教とは何なのか。
まぁ、一つ残念だなと言えることは、好きだった時代劇シリーズが間違いなくもう無いなって思うこと。渡辺謙と若村麻由美が出ていたヤツね。渡辺謙、すご過ぎだ。