久しぶりにきれいな夕焼けを見た。夕立ちと言ったら良いのだろうか、雨上がりのそらに見えた夕焼け。思うに、快晴の日の夕焼けよりも、なんだか不安定な空模様の夕焼けの方が、なんだか感じてしまう。
思い出した見れば、よく校庭掃除の時に西の空に(おそらく)もくもくと浮かんでいた黒い雲を見上げていたものだった。
その考えとは、果たして本気で思っていることなのか、それとも逃げなのか。まったくと言って良い程、見極めることが自分にはできない。求めるは、パラダイム。パラダイムを求めるならば、自分にパラダイムを。世の常なり。
久々に、撮りたいものが見えてきた。リハビリ、そんな半年だったのかも知れない。手に入れたものと、失ったものが釣り合っているとは思わないが、でも新しいものが見えてきたような気がする。気がしちゃっている程度はダメだ。我が手にしようぜ。
明日は、リトルの試写会。友人たちの作品が勢ぞろいと言うことで、楽しみだ。しかし、なんもプレッシャーなく「上映会」、「試写会」に行けるって幸せー。