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2003.06.20

一時期、編集ソフトやビデオカメラにほとんど触らない日々があって、俺って、本当に映像屋かなとか思ったり、映像作家と語って良いの?って思ったりしたんだけど、最近尋常じゃないほど編集していると、やっぱ映像屋だなと思ったり。かつ、腕が上がっているなって思ったり。

そんな成果の一つ、戸ノ岡の新予告編(256K | 512K)が登場です。30secですので、内容を見せると言うよりはイメージを伝えると言う感じでしょうか。おいしいカットをつなげさせていただきました。まだ、戸ノ岡サイトは更新していないので、数時間だけ-edなこと読者先行公開!ってな感じです。ベッカム様を見習ってファンサービス。

ベッカム来日って、すごくプロモーションの匂いがするよね。これって、電通が全部仕切っているのっておもっちゃうぐらい。ちなみに、我が弟はおもろい発言を。4人の女性の新幹線の運転手さんが登場したらしいのだが、ニュース映像を見ながら、映っていた運転手を捕まえて、「つまり、この人が4人の中で一番美人なんだ」と。確かに、美人だけど。確かに…。

ビールを買いにコンビニに行くと、はなわの「佐賀県」が流れていた。よくはなわが、佐賀県をここまで歌ちゃったんで佐賀県に帰れないとか行っているんだけど、おそらく日本人の多くは、あの歌を聴いて佐賀県をバカにはしていないと思う。表面的には、佐賀県って本当にそうなの?って言ってみるが、心の底では「そうだよなぁ」「確かに」「あるある」と思っていると思うんだよね。小難しく言うとカタルシス。イチローはスパルタ。映画はアルバトロス(タモリ倶楽部は叶井特集)。同じことがあるとは限らないが、似ていること多いもんね。オレンジ色の吉田屋とか。出身を公表しないとか。そういう表面的には、いや入り口的には普遍的なネタで、各地域のことを考えさせると言う意味では戸ノ岡に近いよな。なんか、「佐賀県」的な映画を撮ってみたいなって思うもんね、普通に。といって、決して私は地元志向ではありません。よさこいサンサはマジで?って思うし。さんさは、盛岡一のまつりじゃねぇーよ、秋祭りだよ!山車だよ!とたまに吠えてみるとか。