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2003.05.27

んー、風邪気味。鼻が詰まる。

地震、だんだん被害状況がわかってきて、大変だったんだなと思い始めました。
地震発生時は、週末の東京行きのバスチケットの手配のため、盛岡駅におりまして、ガタガタ言うからびっくり。そこから縦にガタガタ揺れが来た感じでした。でも、すぐには地震だとは思わず、おぉ!新幹線がクラッシュか!まずいなぁと思ってしまったわたくし。親からは、何かの見過ぎと言われる始末。でも、そう思ってしまったのです。

すぐに、携帯メールは不能に。通話も不能だったようです。意味無い。そして、バイト先の某放送局も停波。どうも、新山の送信所がやられたらしい。弟うに、バイト先大丈夫?と聞かれて、そんなねー、地震ぐらいで大丈夫よ、と答えて、NHKから切り替えたら、映ってないー!まじで?と驚いてしまった。ちなみに、荒川家ではテレビが落下!直後は色味が変だったけど、一晩だったら直ってた。なぞだ。

んで、今回感じたのが、意外にもIP網は比較的空いていたという事。つまり、通常の電話よりも、IP電話の方が通じたかもということ。加えて、サーバの遠隔地でのミラーリングは重要だなと言うこと。バイト先では、現在自社サーバを自社に置く方向にあるんだけど、全部やられちゃった場合(つまり、今回のようにテレビの送信ができなくなる、加えてラジオもストップとか)、WEBから情報発信となるときに、サーバも一緒に死んだらだめですからね。

それにしても、地震はいやなものです。余震も。