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2003.02.17

うざい髪を切りに、RiZMに行く。気が付けば、夏以来。たぶん。無精にもほどがあるぞ。

行くと、なぜかAッチがいるし。

久々に、ナカムラさんと話す。戸ノ岡の感想とか聞いたり、今年、何をしようかとかね。RiZMでは、来月ワハハ本舗の若手が来てコント(?)ライブをする予定。あの空間で、お笑いとは…という感じではあるが、楽しみです。

「アラカワは、ウィルス…。」

確かに、僕は高校時代から周りの人間を巻き込んでたなと思ったし、映像作品以外のところで新しいことをいくつもやったし、それぞれ効果があって、僕の作品と相乗効果をもたらしてくれた。なるほどなぁ、と考えたり。

友人の言葉を使えば、魚か水かと言うことなのだろう。今のところ、両方のような気がする。水だけではない。魚でもある。たしかに、水である自分にも少しずつ気付き始めてはいる。

髪を切りに行く前に、気になってしょうがなかったCDを買いに行く。先日、DISK NOTEで発見した、weatherというレーベルのコンピCD。ジャケ買いならぬ、ロゴ買い。だって、ロゴがかわいいんだもん。見ればわかるさ。聞けばわかるさ!2枚組で、まだすべてを聞いていないんだけど、いい音が流れてきています。

で、お店で流れていた浮雲が良かった。先日、Psykopippiが一緒に出たライブに出演していた青森の売り出し中のインディーズバンド。ライブには行けなかったのだけど、気になっていたんだよね。荒削りだけど、エレクトロとロックが、なんだろう下駄が似合う感じでの融合で良いです。買いたい。

最近、自分の好きな音楽が変わってきたような気がする。僕を旅に連れていってくれるロックと音響的な音楽(音響系まではまだ行っていない)。確かに、今僕がめざしている映像に近いっちゃ近いかも。アンビエント・イメージ。あるようで、ないようで、必ず存在している映像。バシッとみせると言うことよりも、そこに存在していること。そんな映像を。だから、新作群は上映会とかよりも、DVDでリリースするかも。そういう感じ。