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2002.05.13

今日の4年ゼミで助手の山根さんが、博士論文のネタを話してくれた。なるほど、こういうアプローチもあるんだなと、思った。

というのも、最近、インターネットラジオ、インターネット上でのインディーズ映画の配給、ノンパッケージ配信、新しい音楽著作権の流れとかを調査したいなと思っているからだ。こういうのを調べてまとめて、ネットで体系的に公開している人はいないから、結構おもしろい仕事ではないかと思うのだ。仕事と言っても、金にはすぐには結びつかないが、良いコントリビューションはあると思う。(うちの教官風)

自分は、アカデミックな所にはいない方が良いと思っている。
もっと、オープンなフィールドなところが似合っている。そう言うところでも、調査・研究はして、情報は世界に発信したいなと思うのである。ホント、自分は何者なのか、今日この頃悩む。院に進まないで、フリータして、考えた方が良いんじゃないかとかさ。ホント、わからん。

でも、一つわかっていることがある。自分は、何かを外に出さないと、自分でも自分が何者かわからないし、世の中もわからない。よって、何かを作ろうとなるわけだ。そこが、人と違うところなのかもしれない。宿命なのか。

ということで、「映像とその周辺」がにぎやかになるかも。

昼に直接的な人とのコミュニケーションを取り、夜は整理し、ネタ作りという一日だなと、今日思う。

今年度の映画祭の実行委員会が来月あたりが本格的に稼働し始める。ようやくという感は否めないが、みなさまよろしくお願いいたします。