どうも、まわりには、えっGWに入ったの?と気付く人が多く、類は友を呼ぶと言いますか、みなさまお忙しいようで。
土曜日の午前に、シネマストリートプロジェクトの大通りのゴミ拾いがあった。先週のクリカフェで宣伝したこともあって、30人ぐらいの参加者の内、1/3はクリカフェ参加者という参加状況になり、KCも喜んでいた。僕も、驚いた。KC曰く、「クリカフェの参加者は、志が高い人が多い」。確かに、そうかもしれないな。いろいろ考えている人が多いから。
ゴミ拾いして思ったのが、煙草のポイ捨てが本当にひどい。一番、拾ったのは、煙草の吸い殻だ。しかし、一回の動作で拾えるのは、煙草一本なわけで、空き缶よりも始末が悪いような気もする。友人は、知らないでまだ火がついている吸い殻を拾い、火傷を負った。喫煙者は、携帯灰皿を携帯すべきである。戸ノ岡の企画会議で早速、愛煙家たちに携帯灰皿の携帯を促す。少なくとも、戸ノ岡チームでのポイ捨ては、禁止だ。次回からは、一回発見した場合は、100円を制作費に出してもらう罰則を決めよう。プロデューサ権限、発動。
CSSでNN4.7のアホさにはまり、WinとMacの色の再現性の違いではまる。WEBのひそかな問題点は、ブラウザ毎のレイアウトの再現性ではなく、色の再現性だと思う。こういうことを言うと、みんなWINを使えばいいのさ!という戯言をいう輩がいるが、WIN同士でも色味が全然違う。結論として、微妙な色使いはできないと言うことである。
紙メディアというのは、コンテンツデータとプレイヤーが一体化したものであるが、 WEB, DVD, ビデオなどのメディアは、コンテンツデータとプレイヤーが分離している。それによって、再生環境が、利用者によってまちまちに変わってくる。つまり、作者が意図とした再生ができないという前提で、作品を作らなければならない。よく考えると、結構恐ろしい。
そういう意味でも、制作者が主催の上映会というのは、重要なのかもしれない。制作者側が、いろいろ機材の調整を行えるので、ベストに近い状態で上映ができる。
これから、ブロードバンドでどんどんコンテンツがディストリビュートされていく。ユーザ好みの再生環境を取るのか、作者が意図とした再生環境を取るのか。難しい問題だ。