本日は晴天なり。
ということで、戸ノ岡プロジェクトのパンフづくりのために、
写真撮影に行って来た。撮影と言っても、僕一人デジカメを鞄につっこんで、チャリで出向いただけなのだけど。
帰りに、CHOKUさんのJAZZY SPORTに行って来た。良いですね。本当に。こんなお店が盛岡に!いや、盛岡だからお店かもという感じです。本町側から上の橋わたって、すぐに左に曲がるとあるお店です。レコード&CDを中心に置いてあるお店。行って早々に、CHOKUさんに竹馬をさせられる。乗れません。CHOKUさんは、ひょいひょいと乗っていました。今日から登場したJAZZY SPORTの看板と同じ色の竹馬でした。
CHOKUさんに、今日なんやかんやで初めて来たんですよと言うと、あれっ?何かアラケン、店に馴染んでいるぞ!と言われてしまった。それぐらいリラックスできるお店なのです。次は、CHARI CHARIを買いに行きます。店内から見える中津川沿いの景色は、秀逸。すでに、次回作のロケ地に決定。
話は変わり、辻本さんの話。昼間の社民党の調査報告は、人をだましておりますな。自民党がたぬきなら、社民党はきつね。どっちも、どっちなり。しかし、深夜の辻本氏の会見は、おもしろい。正直言って、迷っています。こんなことを公に言う政治家も珍しい。でも、自分は好感が持てる。これまで、議員辞職というのは、実に密室。迷いを露吐するのも良いのかもしれない。
ただ、一部のマスコミが辻本擁護に傾いているのは、どうかと思う。確かに、これは与党側が辻本のねぇちゃんうるさい、だまらせろ!ということで、リークしたネタっぽいのは、明らかにわかるわけで、政治改革のエースであったことは確かだが、それとこれは別なような気がする。問題のなのは、では、誰がどのように動いて、週刊誌で報道されるようになったのか。今、ひっそりと影を潜めている鈴木宗男の辞職はどうなるのか。今回のような秘書疑惑は、他にもないのか。それを究明しないと。それぐらいしないと、新立法で言論の自由が失われると言っても、国民は共感しない。
どちらにしても、辻本清美氏の次の一手には、注目したい。
映画をつくるということは、大変なのだなと、日々感じる。でも、そこに身を置くことで生きている自分がいる。そこに、何かがある。それだけで、十分かも知れない。そこで、なにができるか、それを追い求めているのだから。でも、そんな自分が、今街を考えている。いや、この街で、この瞬間に何ができるかを考えている。
僕が地元志向という風に見られていることもあるらしい。それは、案外違っているようで、あたっているかも知れない。というのも、僕は単純に自分の活動環境をよくしたいと思っているだけ。だから、自分が住む町を良くしたいだけ。それだけなのだ。でも、そんなことを思う人間が増えれば、町は良くなるでしょ。それだけなのだ。ことは、単純。
盛岡に骨を埋めるかは、まだ先の話である。この先、もっと自分に合っている街があるかも知れないし、自分の将来を変える出会いがあるかも知れない。ただ、それを思いながら、今を生きるだけ。それのみ。