昨日の帰り道、
すごくきれいなものを見た。
-edなことを書き終ってから、家路についたんだけど、
朝の4時頃で、雨も上がって、空は澄きっていて、
空には満月に近い月が。
その月の光、つまり月光が、
空に浮かぶ雲を照らしていた。
岩手山の頂上付近にかかっていた雲が、
深い青い空の中に、
ぼやあと輝いて浮かんでいた。
すごく幻想的で、かつ心をつく風景だった。
「月光の夜」。そんな風景だった。
僕は、すごく良いものを見たり、
体験した後は、憂鬱になる。
自分の中をこれでもかという程に、
暴力的に見てしまって、
精神的にきつくなってしまう。
昨晩も寝る前、
既に目を開けていることも辛いはずなのに、
暗闇の一点を凝視していた。
と言っても、一晩寝ると、
それは台風一過の如く、晴ればれと、
まぁそこまでいかなくても、ケロっとしている。
一種の浄化作業かも。
みなさんは、そんなことあります?