映画「ピボット」」カテゴリーアーカイブ

最終版を出す

カラコレをやったり、カットをもう一度変えたりなどで、本日、最終版を納入。音も一部、調整してもらい、放送用のテープが完成しました。

色はかなりいじってあるので、いつものテレビ映像とは違うんじゃないかなと思います。それで、視聴者をひきつけたいなと思ってます。ちなみに、24フレームに落としたので、生っぽさは無くなった感じです。

編集と言うのには、熟成と言うのが必要ですね。冷静になってテープを見られる時間がないと、やっぱだめだなという。そして、自然となぜかカットを増やしたくなる。あまり増やすはまずいのですが、平坦なのもまずいわけで、リズムが出てくる感じと言いましょうか。

明日は、とうとうON AIRです。

試写しつつ打ち上げ

01240001.jpg本日は、じゃぴょん、役者、スタッフで試写するという設定で収録。観た後に、じゃぴょんに突っ込んでもらっちゃいました。出演者からは、映画っぽいと言われて、えぇ、映画ですと苦笑い。良い感じに仕上がりました。

その後、近場のお店になだれ込んで打ち上げ!担当Dの千葉さんの異動もあり、ちょっとした送別会な雰囲気もありながら、撮影裏ネタで大盛り上がりでした。

写真は、千葉さんのためにマル秘ネタを披露するところのじゃぴょん。じゃぴょんの植村さんは結構な映画マニア。自分でも撮ったり、ぴあフィルムフェスにはよく行っていたそうです。

編集…

sources.jpg映画は、基本的に共同作業なのだが、頭とケツは孤独な作業になる。その作業とは、脚本書き、編集である。孤独な作業、それが編集である。

編集という作業は、埋もれている作品の姿をじわじわと浮き彫りにしていく作業。彫刻家が石の中に眠る像を彫り出すように。ということで、調子に乗ってきました!

映画のプロデューサーを務め、番組の担当D出もあるスタッフが異動に。素敵なラストワークにしたいと思います。

編集本格化

01180001_edit.jpg撮影も無事に終わり、そのほか事務作業も片づけ、本格的に編集作業に突入。編集は、自宅の機材を使って行います。DVベースでの編集になるので、自宅で時間をいとわずに編集ができます。ありがたや。

写真は、自宅の編集機材の画面。一番左の画面にタイムライン(どういう風に映像を並べるかが並ぶ画面)など、真ん中に使う予定の映像の一覧、奥のモニタに実際にテレビに映る画面が表示されています。モニタに囲まれて編集する感じ。

チラシ用の写真ができあがる

photo4flyer.jpg放送日の1週間前に第3回盛岡自主制作映画祭 MOVIN’3がある。インディーズ映画の放映をインディーズ映画祭で宣伝しなくてどうする!ということで、映画祭で「ピボット」のチラシを会場で配布することに。

ということで、撮影監督の安曇に撮ってもらった宣材用の写真ができあがってきた。ふむふむと見る。いやー、いい出来です。いいねー、良い雰囲気だぁと思わずにんまりでした。河川敷で撮ったユウの写真はナイスです。安曇、今年初の良い写真じゃない?と振ると、俺はいつでも良い写真を撮ると鼻息を荒くしておりました。こんな猛牛並みに鼻息が荒い男ならば、しびれるようなチラシを作ってくれるに、間違いない!

ということで、チラシが楽しみです。予定では、はがきサイズ(大判)のものになる予定です。初出しは、24日のわらばんの公開収録になりそうです。会場で100枚ほど限定で出ます。ぜひ、公開収録、映画祭会場でゲットしてください。レアものです。

バスケット映画です

01100001.jpg「ピボット」はアラカワケンスケ作品には珍しく、スポーツ!映画です。種目はバスケです。ということで、バスケットゴールを調達しまして、撮影現場に持ち込みました。

が、持ち込んだのは良いが組み立てなければならないということで、男スタッフが悪戦苦闘しながらゴール組み立て。エッサエッサ。

01100002.jpgなぜか、撮影現場にはお迎えの畳屋の中学生お孫さんと友人も現れて、バスケ対決!という感じに。監督をはじめ、へとへとにバスケを楽しんだ感じです。

もちろん、撮影は順調ですよ。

じゃぴょんに出てもらう

本日、撮影一発目です。今日は、「わらばん」のMC、じゃぴょん(吉本興業)の二人に出てもらうシーンの撮影。

 朝9時に集合。最初のシーンは、加賀野で撮影。まずは、じゃぴょんの背の高い方の桑折さんから出てもらうことに。ネタばれしてしまうので、あまり書けませんが、桑折さんはクレイジーな役所。その後、大通りの方に移動し、植村さんの撮影。植村さんには渋めの役所を。でも、きっと完成したら渋めでもなくなっているかもしれないけど。

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